日本じゃんけん協会 と は ?
Japan Rock Paper Scissors Society
協会理念
最近 「じゃんけん」 をしていますか?
そりゃたまにはするさ!という人が殆どではないかと思います。
しかし、それは、幼き頃、純粋に「遊び」として楽しんでいた「じゃんけん」なのでしょうか?
今やじゃんけんは、偶然性と主体制のバランスのとれた、一種のクジ引きの様に優先順位を決定する儀式として認知され、老若男女問わずに「じゃんけん」がなされています。しかし、そんなシステマティックな理由だけで「じゃんけん」という文化が、時代を越え、土地を越え、受け継がれてきたのでしょうか?じゃんけんが本来持っている、遊びとしての輝き・面白さがなければ、じゃんけんなどという文化は遠の昔に風化していた、、、我々はそう考えています。
じゃんけんというものは恐らく、この世のゲームの中で一番シンプルかつ、複雑にできています。論理的な策を積み重ね、思考を凝らしていけば勝率は上がりますが、それも所詮、相手との相性という器の上での事です。それでさえ、じゃんけんの持つ「運」という最大の壁には太刀打ち出来ず、名うてのじゃんけんマスターが、じゃんけんを覚えたての幼子に負けてしまうなんて事も、多々あるのです。
どんな者でさえ、人間として対等の条件の中行われ、その瞬間、勝者と敗者が生まれる「じゃんけん」
じゃんけんは最高の遊びであり、選択であり、それは即ち「人生」と言っても過言でありません。
そんなじゃんけん本来の輝きをもう一度、、、そんな願いのもとこの協会は2011年11月11日のお昼の12時過ぎに設立されました。
さぁ、じゃん、けん ポン
日本じゃんけん協会
運営委員
会長 :まつもとはるお
開発部長:くぼたまこと
運営委員:橋本太陽、鹿島絵里子、花輪治郎、よーこ、前田君、高木翔太、Pちゃん、泰隆、B.O.I、じゅんちゃん、八玉子、池田氏、吉村紗織、こけし
じゃんけん普及活動:じゃんけんマン
特別会員(じゃんけん研究):茨城大学 矢内浩文先生