日本じゃんけん協会お勧めのじゃんけんに関する本です。読んだらもっとじゃんけんが好きになりますよ。
■ 「伝承遊び考4じゃんけん遊び考」 加古里子 小峰書店
膨大な資料数(約10万1000点)から拳の歴史をわかりやすく体系的にまとめられています。
こどもの目線から考察したじゃんけん考など、とても素晴らしい本です。
■ 「拳の文化史」 セップ・リンハルト 角川書店
日本の拳研究を発展させた、ウィーン大学の教授セップ・リンハルト氏による本です。
要チェック!!!
■「ジャンケン文明論」 李 御寧 新潮社
ジャンケンを文明論として、その重要性、精神性、ジャンケンの素晴らしさを、大きなロマンと共に述べられています。お勧めです。
■「再考じゃんけんぽん」 赤穂敞也 近代文藝社
じゃんけんの歴史を数拳と三すくみ拳に分けて分析しています。
高校の教師をしていた著者のじゃんけんへの愛情がひしひしと伝わります。
■「世界のじゃんけん(大人と子どもの遊びの教科書)」 田中ひろし 今人舎
図入りで非常に見やすく、世界のじゃんけんの形がわかります。
これ一冊あれば世界中の人と現地のじゃんけんができます。
モンゴルのじゃんけんが面白いです。